2018年3月14日(水)〜3月16日(金) 常楽会・大涅槃図公開について 

行事

2018年03月12日

2018年3月14日(水)〜3月16日(金)の3日間、享保2年(1717)4月8日に報恩寺第15代住職であった画僧・明誉古礀(みょうよこかん)によって奉納された「大涅槃図」を公開いたします。

「大涅槃図」は縦15.1m横7.6mの大きさで、涅槃図の中では国内最大級のものです。明誉古磵は奉納後まもなく遷化されましたので、この作品が絶筆となります。

余りに大きいため垂直に縣けられず、「コ」型で掛けております。その大きさ故、元々東大寺大仏殿で用いるよう制作されたためと言われ、書籍等にも載りますが、これを裏付ける史料は確認できず、その大きさから生まれた俗説だと想像されます。軸裏墨書には明誉古磵の「遺願」として、常楽会に際し、仏牙舎利と共に僧侶だけでなく民衆に藻広くに拝んでもらいと記されております。

「大涅槃図」は本年10日から既に掲げられておりますが、行事と致しましては、14日〜16日を常楽会と定め、中日の15日には午前10時・午後1時から法要が厳修されます。

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