水屋形(京都府指定文化財)
水屋形
浴室の東南山裾には寺名の起源となった名泉が、今も尽きることなく涌き出ている。それを覆う屋形は、仏殿と同じ寛文期の建物である。
浴室
浴室
下り参道右側にある切妻式の建物が浴室である。明治30年(1897)現在地へ移建されたが、寛文期再興の建物である。
鎮守社
鎮守社
参道をへだてた北側の森の中に、ひっそりとしずまる小社が当山の鎮守社で、稲荷大明神が祀られている。